2023年4月21日
公益社団法人 新潟県看護協会へご挨拶に行ってまいりました。
(左:常務理事 青柳玲子様、右:会長 斎藤有子様)
2025年問題や医療従事者不足、そして超高齢化社会における保険外活動を行う専門職の重要性についてお話して参りました。
現在、日本は人口の減少による労働力不足や高齢化が進んでおり、これによって医療現場においても多くの課題が生じています。その中で、保険外活動を行う専門職の存在は、重要性がますます高まっていると言えます。
その理由として、保険内での対応が難しい症例に対して、柔軟かつ迅速な対応が可能である点や、利用者のQOLを向上する点、医療福祉現場で働く従事者の負担を減らし、医療の質を向上させる効果がある点等が挙げられます。
私たちは、いつでも誰でも安心して医療福祉を受けられる社会を望んでいます。そのためにも、保険外活動を行う専門職の方々が増えることや、高いレベルの医療・看護サービスが提供されることが必要です。
また、従事者の質を維持・向上させることは、より良いサービスを提供するために欠かせません。
今後も、新潟県看護協会とともに地域医療福祉に貢献し、活動報告・情報共有・スタッフの研修等を通じて、保険外活動を行う専門職の方々の育成や支援を進めていく所存です。
また、保険外サービスをご利用される方の期待に応えるために、より良いサービスを提供するための取り組みを継続していきます。